山岳写真家の第一人者・風見武秀。

そのやさしく深いまなざしでとらえた数々の写真たち。

今回の展覧会ではカメラを持って世界中を駆け巡り撮影した山々(チョモランマ・モンブラン・カラコルムなど)をはじめ、世界の自然風景や風俗の作品51点を展示いたします。

風見 武秀 Takehide Kazami

1914(大正3)年8月26日、東京・麻布に生まれる。1929(昭和4)年頃、趣味として東京近郊の山を中心に登山と写真を始める。
戦時中は海軍省の嘱託写真家としてニューギニアに赴任。1953(昭和28)年、最初の写真集「ETUDE OF ALPS」を刊行。
1986(昭和61)年には写真功労として、叙勲される。日本山岳写真協会会長を務めた。
2003(平成15)年死去。享年89歳。
■会期
■会場
■入場料
■主催
■協力
■後援
平成20年1月2日〜2月9日
岡田紅陽写真美術館 企画展示ホール
一般300円 小・中学生200円
忍野村教育委員会
富士フィルムイメージテック(株)
NHK甲府放送局/日本山岳協会
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